ご入居者さまが可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、入浴や食事などの日常生活上の支援や機能訓練などのサービスを提供します。小規模な特別養護老人ホームの特徴を活かし、ご入居者さまのニーズに応えます。また、できる限り住み慣れた地域で暮らすことが出来るよう、家庭や地域との結びつきを大切にします。
アクティビティーとして、梅の花やさくらの花見、紅葉狩りなど季節を感じる外出レクリエーションを楽しんでいただけます。
定員:29名(全室個室)
認知症のご入居者さまが、可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、少人数で共同生活する家庭的なホームです。認知症対応型共同生活介護(グループホーム) では、一つの共同生活住居に5~9名の少人数でご入居いただき、家庭的な環境と馴染みのスタッフ、地域住民との交流の下、食事や入浴などの日常生活上の支援や機能訓練などのサービスを提供します。アクティビティーとして、ご入居者さまの希望に合わせた計画のもと、外出を楽しんでいただけます。
定員:27名(全室個室)
ご自宅に住んでおられ、介護が必要になっても、住み慣れた「ご自宅」や地域で安心して生活出来るように、必要に応じて「通い」サービスを中心に、「泊まり」「訪問」を組み合わせて利用できるサービスです。24時間365日切れ目なく介護サービスを提供できるシステムとなっております。アクティビティーとして、個々の得意なことや興味のあることを楽しんでいただける時間づくりと季節の行事に合わせた外出を楽しんでいただけます。
定員:25名(登録制)
通い定員:15名
宿泊定員:9名(個室9室)
地域密着を目指し、アタリマエの暮らしを重視した介護事業の他に、
宝生苑では小学校に訪問したり、週1回小学生を招いて交流したりしています。
2015年より小学校3年生を対象に小栗栖小学校の総合学習として訪問しています。
これからの高齢化社会と介護・福祉の仕事の理解に努め、将来の介護・福祉人材の育成につなげていき、多世代間交流を促進することで、ご利用者さまのサービスの質の向上につながることを期待しております。
子ども食堂とは地域の子ども達が集まり無料で食事を食べられる食堂です。
2010年ごろより、マスメディアを中心に「子ども食堂」という存在が注目されてきており、孤食の解決や、子どもと大人の繋がり、地域のコミュニティーとの連携の有効な手段として期待され、年々その数は増えてきております。宝生苑では2017年3月より子ども食堂を開始しております。地域の子どもたちの心の拠り所となれる場所としてこれからもあり続けます。
開始月 | 2017年3月より |
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開催頻度 | 月に1回(第3火曜日15:30-18:00頃) |
対象者 | 保育園、幼稚園の年長-小学校6年生 |
場所 | 宝生苑3階コミュニティールーム |
参加費 | 無料 |
開催内容 | 宿題のサポート、夕食の提供 |
広報 | 毎月チラシを作成し、近隣の掲示板への掲示、小栗栖小学校の全校生徒への配布、フェイスブック及びインスタグラムの活用 |
協力団体 | 伏見区社会福祉協議会、桃山東及び小栗栖(民協、社協)、小栗栖小学校、伏見区醍醐支所「子どもはぐくみ室」、地域のボランティア、セカンドハーベスト京都、学生ボランティア など |
財源 | 当法人 |